『e -プラスター』は潜熱蓄熱技術を応用した
日本初の蓄熱左官建材です。
 
潜熱蓄熱材(PCM)にはパラフィンと脂肪酸エステルを 採用。直径10~200μmのマイクロカプセルに封入して、 粉末状に加工し(写真)新開発の機能性左官材料に調合 しました。
 
蓄熱性能に加え、調湿、空気清浄・消臭、抗菌・防カビ、 難燃性など、様々な効果が期待できる既調合内装建材。 それが『e-プラスター』です。
 


■「e -プラスター」のポイント
・快適・健康性と省エネルギーの両立
・風邪、喘息、アレルギーの予防、結露の防止
・パッシブ消臭で省メンテ・省エネルギー
・清潔さ、健康、資産価値の維持


 
パッシブ・ソーラーハウスに最適化された 
潜熱蓄熱建材 『e-プラスター』。
 
パッシブ・ソーラーハウスの蓄熱部位には、以下に示すような性能 が求められます。
 
A) 熱容量(容積比熱)が大きいこと
B) 熱が伝わりやすいこと(熱伝導率が高いこと)
C) 表面からの熱吸収・放散が、速やかに行われること

「e -プラスター」はこれらの要求に完全に応えられるように開発さ れた、新たな内装左官用建材です。

「iWall構法」では、蓄熱部位に潜熱蓄熱内装材「e -プラスター」 を活用。室内で取得した日射や外気冷熱を壁や天井に蓄え、必要な 時間帯に放出することで、安定した室内環境を創生すると同時に、 冷暖房エネルギーを大幅に抑制します。