point 1 e-プラスターとは?

iWall アイ・ウォール研究会 e−プラスター 室内気候研究所 工学博士 石戸谷 裕二

「e−プラスター」は潜熱蓄熱を利用した世界初の蓄熱内装材です。

潜熱蓄熱材(PCM)には融点の異なる2種類の n-パラフィン(ろう)を採用。直 径1〜10μm 程度の樹脂製マイクロカプセルに封入して粉末状にました(写 真)。これに新規開発の石膏プラスターを混合した既調合内装建材が「e−プラス ター」です。

元北海道職業能力開発大学校 石戸谷裕二教授(工博)と民間企業の共同研究 チーム「iWall アイ・ウオール研究会」が、ダイレクトゲインを利用したパッ シブソーラーハウス「iWall アイ・ウオール構法」を開発。室内に取り込んだ 太陽熱や、夜間の冷涼な外気の冷熱を、蓄熱・放熱して室内の温度を調節する世界初の蓄熱内装材「e−プラスター」を実用化しました。室内に「e−プラスター」を左官施工するだけで、大幅な省エネルギーと快適な室内環境が容易に実現。「e−プラスター」は共同研究をすすめる民間企業の研究グループの会員に製品供給を開始しました。

iWall アイ・ウォール研究会 e−プラスター 室内気候研究所 工学博士 石戸谷 裕二
iWall アイ・ウォール研究会 e−プラスター 室内気候研究所 工学博士 石戸谷 裕二

物質が状態変化(固体から液体に変化すること)する際に、温度変化を伴わず に熱を蓄積、放出する性質(潜熱)を利用して、未利用エネルギーを有効に活 用します。日中、日射で室温が上昇する時間帯はパラフィンが融解して熱を蓄 積。夜間は再び凝固して日射熱を室内へと放出。室温程度の25°Cで凍る氷を 壁や天井に配置することで、室内の環境は快適な範囲に維持することができま す。夏の室内最高温度も1〜3°C程度低く抑えられるほか、エアコンと組み合わ せれば蓄冷効果も期待できます。使用する n-パラフィンは人体には無害で、し かも廃棄後も微生物によって全て分解されるという、優れた環境性能を持って います。

iWall アイ・ウォール研究会 e−プラスター 室内気候研究所 工学博士 石戸谷 裕二

e-プラスター700.png


「e-プラスター」標準仕様600.jpg

iWall アイ・ウォール研究会 e−プラスター 室内気候研究所 工学博士 石戸谷 裕二iWall アイ・ウォール研究会 e−プラスター 室内気候研究所 工学博士 石戸谷 裕二

iWall アイ・ウォール研究会 e−プラスター 室内気候研究所 工学博士 石戸谷 裕二iWall アイ・ウォール研究会 e−プラスター 室内気候研究所 工学博士 石戸谷 裕二

iWall アイ・ウォール研究会 e−プラスター 室内気候研究所 工学博士 石戸谷 裕二iWall アイ・ウォール研究会 e−プラスター 室内気候研究所 工学博士 石戸谷 裕二

iWall アイ・ウォール研究会 e−プラスター 室内気候研究所 工学博士 石戸谷 裕二iWall アイ・ウォール研究会 e−プラスター 室内気候研究所 工学博士 石戸谷 裕二

HOME > e-プラスターとは?